短期でお子と戯れるバイトをはじめた。
ガキ大将みたいなやんちゃくんがいて、「ふ~ん新人か!」となめた態度で突っかかってくるのかなり新鮮だった。やんちゃくんが年齢を知りたがっていて、21歳から順序よくきいてきていたの、子供らしいなと思った。23歳くらいから、「え!?えっ!?」と驚いた感じでいて、正解の年齢の時、元気よく「正解~!」と言ったら、でかい声で「おばさんじゃん!」って言われたのおもろかった。あなたから見たらみなおばさんだろうけど、私ももうおばさんなんだと思ってなんか嬉しかった。
部屋の外に出ると私は少なからず劣等感やおいてけぼりを感じて、それが毒状態みたいに小さなスリップダメージを常にうけているみたいな感じなんだけど、働いてお子と接しているとと、お子と向き合うこと、お子に誠実であることの前には、私がどこの誰で何をしてきたなんてどうでもよくて、今のこの状況に注力できるのがすごい自分には助かる環境なんだと思った。
お子、生意気でも舐めててもなんでもいいから、健やかでていてほしい。
不健康な私がお子と接するのはかなり自分の中の倫理委員会で議論がなされており、未だに結論はでていないが、できそうな仕事をして日銭を稼がなくてはいけないのも事実。お子たちとその周りの人の胸を借りてがんばっていきたい。