3月29日

朝起きる。眠い。通院、つつがなく終わる。今日も話すことは思いつかなかったので、その時思いついたことを話した。

最近の就職活動のこと、家族のこと、母に対する怒りについて、最近躁状態にあってやばいなど。

基本的には、体調はおおむね良好だし、1年前、半年前に比べると、格段に体調がいいし、元気になってきたし、その実感がある。うれしい限りだ。本もよく読める。


怒りという感情は、二次的な感情ならしく、その前にあるのはどんな感情なのか探ることが増えた。母に対して大きな怒りが起きた出来事については詳しく話さないが、何度もこの件について話し合いもした。それでも、怒りは消えないし、一方的な謝罪を受け入れてはこなかった。それでも、母とは血縁関係は切っても切り離せないので、切り離せないなと、思いながら生きている。裏切られた悲しみ、何もできない無力感、迫りくるタイムリミットに焦りながら、今持てる最善を尽くして生きてきた。その自信だけで今を生きているのかもしれない。
小説を書くのは、もしかしたら、自分にとっては一種のセラピーなのかもしれないと思った。自分と嫌な記憶だったり、持て余しているものを分ける作業なのかもしれない。最近、1本の小説をせっせと執筆しているけど、やけに長くて困る。小説を書くときは、大体長期間休みの2週間ほど引きこもって書き上げるので、書き上げないと何も手につかない。そんなことをしている時間は今は存在しない。就職活動をもっと時間を割きたい。これは一種の現実逃避だなとも思うけど、この暴走列車は走り始めたら止まらないから困る。今日の通院でこの件について話したけど、軽い躁状態だよねと言われて、あちゃーと失敗した気分になった。あまり眠くならないし、徹夜も全然できるけど、明らかにおかしいことだけはわかる。体が徐々に自分のコントロール下にない感覚が増えている。ちぐはぐで、本当に困る。

先生は、クールダウンをしよう、自分でブレーキをかけられるようになろうと言ったが、これかなり難しい。坂道を転がり始めたおむすびに自分でブレーキをかけてねといっているようなものだ。

超自我仕事してくれ!